Go Conference mini 2023 Winter IN KYOTO というイベントに参加して、表題のGoサブ会について発表しました。
speakerdeck.com
Goサブ会設立までの経緯について大体資料に書いてありますが、そもそも自分がGo言語への関心が高まっている背景も少し書いておこうと思います。
自分は2015年にはてなに入社して、最初はMackerelチームに所属していたため当時からGoを書いていました。またこのあたりではてな東京オフィスをGoのリリースパーティ会場として活用したりしていたので、Goに対する「やっていき」がありました。
チーム異動して今度はPerlを書くようになり、Goは一旦触る機会が減りました。Perlは古い言語ではありますが色々と便利ではあるし、YAPCなどのコミュニティも温かくてとても好きです。仕事で書かなくなったGoからは一時的に離れちゃいました。
最近また別のチームでGoを本格的に触っています。コロナ禍も少し落ち着いたため再びGoのイベントに参加してみていますが、入社当時と比べてはてながあまり全面に出ていないような感覚を持ちました。当時MackerelチームでGoをバリバリ書いていた同僚が転職されているためなのか何なのかわからないですが少し課題感を感じたのと、自チームでGoを書いていて「社内外から知見を得たい」という困りを体感していたので、Goサブ会をやっていくモチベーションが湧いてきました。
今回「Go Conference mini 2023 Winter IN KYOTO」で登壇することによって、多くの聴講者からネット上や対面でいい反応をもらえたし、懇親会や二次会でたくさん話せたのでとても登壇してよかったと思いました。まだまだGoサブ会としても課題感はあるのでこれからではありますが、はてなの存在感を出していくためにも今後とも「やっていき」たいですね。
この記事は すてにゃん Advent Calendar 2023 - Adventar の二日目の記事です。*1
2023/12/05 追記: スタッフ参加したことについても記事にしました
*1:週末京都に行ったりしてたため記事の投稿が遅れています