stefafafan の fa は3つです

"すてにゃん" こと id:stefafafan のブログです

株式会社はてなのマンガチームの紹介

株式会社はてなでWebアプリケーションエンジニアをやっているid:stefafafanです。はてなマンガチームの魅力を書く流れ*1になっているみたいなので自分も書いてみます。日記ばかり書いてましたが唐突に会社の【PR】的なエントリ失礼します。

はてなの関わっているマンガサービスについて

多くの人は「はてな」と聞くと、「はてなブログ」とか「はてなブックマーク」、エンジニアだと「Mackerel」などを連想するかもしれませんが、マンガ関連のサービスにも力を入れています。

プレスリリース一覧で「マンガ」で検索すると、2014年の「少年ジャンプルーキー」、2017年の「少年ジャンプ+」や「マガジンポケット」、2018年は「コミックDAYS」などなど様々なサイトや出版社のマンガビューワを手掛けていることがわかります。

新しめなチャレンジとしては、新マンガ投稿サービスのマンガノなども今年リリースしています。
hatenacorp.jp

こうして振り返るとはてなのマンガビューワが導入されている公式Webマンガサイトはとても沢山ありますね。

どういう風に作っていってるのか

色んな職種の目線があると思うのでおもにエンジニア目線の話を書きますが、「GigaViewer」は「はてなブログ」や「Mackerel」と同様にあくまでも「はてなのプロダクト」という気持ちで開発できています。エンジニアチームのメンバーで毎日会話をして、エンドユーザや出版社さんはどのようなビューワになっていると嬉しいのか、エンジニア目線でどういうコードベースになってると嬉しいのか。出版社さんの要望はできる限り受け入れつつも、はてな側からも機能の提案などもできる良い関係で開発ができています。

はてなPerlの会社ということで確かにGigaViewerも現時点ではPerlを採用していますが、例えばコミックDAYSスマホアプリ向けに便利に開発したいということでGraphQLを導入してみたり、GigaViewer導入サイトが増え続けているのでデータの持ち方再検討しましょうという話ができたり、特定の時間帯のアクセスが高いのでキャッシュ戦略を見直してみたり、そういう技術的な議論をして実際にサービスに反映させるということができています。チームメンバーに設計に強い人、フロントエンドに強い人、開発プロセスに強い人、色々なメンバーがいるのでその中で一緒にやっていけるのはシンプルに働いていて面白く、オススメです。

ひとでさん ( id:hitode909 ) のエントリにも書いてありましたが、新しいツールはどんどん試していっていまいちだったら乗り換えるという「のっていき」もあって、SlackのHuddleも試すし、Scrapboxも使うし、データを企画メンバーにも共有したいということでRedashも導入するし、Infrastructure as Codeということで初期の頃は真心込めて手作りしていたインフラも今はTerraformで管理している。

様々なバックグラウンドのあるメンバーたちなので、自分のエンジニアとしてのキャリアやどうするとより成長できるかなどの話も気軽にできて人間関係で悩まされることも少なく平和でよいです。

あと何よりも関わっているサービスが普段Twitterとかでかなりつぶやかれるウェブサイトなので、「自分が携わったあの機能・サイトが実際にめちゃくちゃ使われている」という体験が味わえてお得です。

カジュアル面談など、気軽に会話できます

かなり宣伝みたいな感じになってますが(実際宣伝してます)、今すぐ就職面接を受けるとかじゃなくて構わないので、マンガサービスの開発に興味ある人はカジュアル面談で気軽に雰囲気を伺うことが可能なのでよかったらこのへんよりよろしくお願いします。以下のQiita Jobsの「気になる☆」というボタンを押したり、 id:stefafafan とか id:hitode909 とかお知り合いのはてな社員っぽい人のTwitterで雑にDMしたりと、気軽にどうぞ。

jobs.qiita.com

hatenacorp.jp