アニメ「アイカツ!」第71話 キラめきはアクエリアス を久しぶりにみました。霧矢あおいというキャラが自分自身のスキルについて悩んでいる、周りのことばかりみていて自分が劣っていると感じているということから周りに相談して、自分はこの方向性でがんばっていいんだ!と気づくみたいな話。アイカツ!がわからなくてもこの話単独でみても面白いと思います。
これみて思ったのは、初代アイカツの主要キャラ3名は最近の用語で言い表すとこういう雰囲気なのではないか。
- 星宮いちご: IC ( Individual Contributor )
- アイドルとしてのスキルを貪欲に磨き続けている
- 霧矢あおい: 将来的には EM (Engineering Manager) になっていくのではないか
- テクノロジーマネジメント、デリバリーマネジメント、ピープルマネジメント、プロダクトマネジメントそれぞれできてるかというとまだできていないが、星宮いちごや紫吹蘭と比べるとチームをまとめる役として一番動けている
- 紫吹蘭: Tech Lead
- 幼い頃からアイドルとして活躍していた経験とスキルを元に技術を推進したり、いちごやあおいの特訓をサポートしたりしている
霧矢あおいは星宮いちごをずっと見てきたので、自分自身も周りを見ることを減らし、「技術」を磨くべきなのではないかと悩んでいたが、それは単純に同じエンジニアでもEMのようなロールがあることやその大事さを知らなかったというだけということですね。エンジニアではなくアイドルなのですが。
昔みたアニメを改めてみるとこういうことを妄想できて面白いですね。こちらからは以上です。