stefafafan の fa は3つです

"すてにゃん" こと id:stefafafan のブログです

最近のドラゴンボールシリーズ (アニメ・映画) にキャッチアップした

子供の頃はケーブルテレビでドラゴンボールのアニメを見ていて、最近続編のアニメや映画をやっているのを知ってたものの見れていなかった。ので見ました。

TVシリーズ

まず僕が昔みた分

こうしてみるとめっちゃ長い。そして最近やってたTVシリーズ

今回自分は追加で「ドラゴンボール超」をdアニメストアでみた。ドラゴンボール改ドラゴンボールZの内容を再編成したリマスター版なのでみなくても良いらしいということでみていない。(逆にいまからドラゴンボール初見という人は改→超でみても良いのかもしれない)

anime.dmkt-sp.jp

ドラゴンボール超の感想

わりと面白く見れたけども、相変わらず展開はそこそこ時間かかってたので倍速で見たり、OPや前回からのあらすじ(あらすじだけで1分-1分半かかってたりする)を飛ばしてみていた。
全体の感想としては、キャラクターのパワーバランスめちゃくちゃになってるのでは、作ってる側もキャラが強くなりすぎて誰がどれくらい強いのか把握しきれなくなってるのでは、と思いました。まあ面白いのは面白いので良い。

破壊神ビルス

これは後ほど見た映画「ドラゴンボールZ 神と神」と内容は同じような感じなので、映画だけ見ても良いかもしれない。

孫悟空はもともとこの直前に魔人ブウを倒しているというタイミングで、もっと強いやつと戦いたいというところで、破壊神も同様なテンションで、「超サイヤ人ゴッド」というサイヤ人と戦いたいというので、まあいろいろあって孫悟空がそれになる。超サイヤ人ゴッドってネーミングダサいなと思ったけど後に「超サイヤ人ゴッド超サイヤ人(またの名を超サイヤ人ブルー)」にもなるのだから意味わからない。

ドラゴンボールドラゴンボールZで長い時間をかけて超サイヤ人超サイヤ人2→超サイヤ人3になったのに突然神になっていて順調にインフレしている。

ドラゴンボール超の後のタイミングにドラゴンボールGTが来るはずで、GTでは「超サイヤ人ゴッド」ではなく「超サイヤ人4」になってたと思うので、そのへん辻褄合わせようという気持ちがあまりなさそう、とも思ってしまった。

難癖つけてしまったものの、「超サイヤ人ゴッド超サイヤ人」の状態でさらに「界王拳」を使う、みたいな、一体いま戦闘力いくつなんだよ、みたいなのはロマンがあってそれ自体はよかった。

フリーザ復活編

これも後ほど見た映画「ドラゴンボールZ 復活の「F」」と大体の内容が同じだったので、同じく映画だけ見ても良いかもしれない。

ドラゴンボールZにて倒されたフリーザが、ドラゴンボールを使って蘇り、孫悟空に復習するために「初めて」特訓をして強くなってNEW GAMEみたいな話。ゴールデンフリーザになって帰ってきた。

フリーザは良い敵キャラなので、結構良い話とは思った。思ったものの難癖オタクとしては、フリーザって人造人間セルや魔人ブウよりも弱い敵キャラで、まあ確かに初めてちゃんと訓練したんだろうけども、それにしたってドラゴンボールの力も借りてようやく「超サイヤ人ゴッド超サイヤ人」になれた孫悟空と同等くらいの力になれてるのは、あまりにすごくないか。と思った。もしかしたら超サイヤ人ゴッドってたいした強さじゃないのか?

破壊神ビルスも、孫悟空はあのフリーザをもやっつけたのか、みたいに評価してくれていたけども、フリーザを最初に倒したときはたしか通常の超サイヤ人だったので、その後超サイヤ人3とか超サイヤ人ゴッドになった孫悟空よりも強い破壊神ビルス目線ではあの頃のフリーザなんて本当に弱いキャラなんじゃ、と思ってしまう。

まあでも、久しぶりにフリーザとの戦いが見れて満足です。

破壊神シャンパ

ここからは映画にはなくて、テレビアニメか原作を読まないと知れない部分です。

いつの間にか宇宙レベルの話に発展していて、我々がいる宇宙(第7宇宙)と隣に存在する宇宙(第6宇宙)のメンツで戦おうよ~という、昔の天下一武道会のスケールがでかくなった版みたいな話。

中でも伝説の殺し屋ヒットという敵キャラ(敵といいつつ、仕事を全うしているだけの良いやつっぽい)との戦いがよくて、相手は一時的に時間を操れるという離れ業を使っていて良い。よく考えたらたしかに今までの敵にこういうタイプはいなかった。

ドラゴンボール、インフレしていくことでおなじみだけど、神同士や宇宙同士の戦いになるのはさもありなん。

“未来”トランクス編

未来のトランクスの世界で、孫悟空の姿をした敵が世界を滅ぼしているということで会いに行ったらたしかに見た目も力も孫悟空と同じみたいな感じでこの話も良い。

ドラゴンボール内では、過去を改変してもすべての未来が変わるわけではなく、未来は分岐していてたくさんの未来が存在するという感じらしいとかがわかった。

無限に強い敵を作るのは限界があって最終的に自分自身と同等レベルのサイヤ人が相手になるのだなと納得した。

あとはトランクスとマイというキャラが愛し合っていて微笑ましい。

宇宙サバイバル編

力の大会をやるぞという話になって、破壊神シャンパ編と近いけど今度は複数の宇宙同時にやるぞ!という豪華なもの。

味方が足りないということで我々がいる宇宙(第7宇宙)代表の1人としてフリーザを一時的に蘇らせて一緒に戦ったりして面白い。たしかにフリーザが味方だと心強い。

いろいろあるけど、孫悟空超サイヤ人ブルーでは倒せない相手と戦ってる間に、「身勝手の極意」を身に着けてさらにパワーアップしていてまだ上があるのかよ、となった。身体が勝手に動いてくれるのでこういうネーミングらしい。

映画

最近の映画をそれぞれ見た。

上のほうでも書いたけども、神と神と復活の「F」はともにTVシリーズでもう見た内容だったので、改めてAmazonでレンタルしてみてみたものの、あまり感動はなかった。ただし戦闘シーンはさすがに映画だけあってより力が入っていた。というかこの2作は一応「ドラゴンボールZ」扱いなんですね、タイトルの扱いが難しい。

ドラゴンボール超 ブロリーは「ドラゴンボール超」のアニメの宇宙サバイバル編のあとの話だったので、すべて初見だった。過去にもブロリーの映画があったようだけど、内容は全然違うっぽい(過去のやつは見ていない)。序盤にベジータ星がどのように滅びたのかとか、孫悟空がどのように助かったのかみたいな話があってよかった。後半は異常な強さのブロリーとの戦い。あとベジータサイヤ人としての誇りみたいなのが感じられるのもいいですね。こっちはAmazonプライムビデオで無料で見れてお得だった。

いまからキャッチアップしたい人は

こういう順番で見ると良いかもしれません。

来年また映画あるらしいからそれも見ようかな~。