分報チャンネルとは
そもそもなんだという人はこの辺みてください。
http://c16e.com/1511101558/
https://blog.animereview.jp/slack-funho/blog.animereview.jp
要するに日報よりも細かい粒度で好きなように自分専用のチャンネルで書いていくという感じですね。
やめるまでの経緯
最初は好き放題かけて気分が楽だし、困ってるときは自分の分報チャンネルに入ってくれてる優しいかたが助けてくれる・わいわいしてくれるみたいな感じで良さそうって感じでした。
気がついたら自分のチームのメンバーが増えていって、メンバー全員のチャンネルに入るとそこそこな量になるようになってきた。別に常に全員がその瞬間何してるのか追ってる必要もないし、そもそも私は若手エンジニアということでまずは自分の仕事をしていくことが大事では?ということで他人の分報チャンネルから次々と抜けていくことにしました。
こういう話も上がった
物理的に見えない時点でタバコ部屋以上にタチが悪いと思ってる。タバコ部屋はいざとなればそこに乗り込んでいけばいいので
— songmu (@songmu) 2017年2月14日
確かに、と思った。全員がメンバー全員の分報チャンネルに入ってれば大丈夫なのかもしれないけど、それを強制するのもアレかなぁみたいなところもある。チームのメインのSlackチャンネルで雑談や相談がしづらいみたいな話があったので、チームの「分報」チャンネルみたいなのを新たに作成し、そこに開発に関わる真面目な話や雑談をみんなするようにしました。個人の分報チャンネルはやりたければやれば良いけど、そこで真面目な話はNGで。
自分は気がついたら真面目な話も自分の分報チャンネルに書いてしまいそうになるというのに気づいてきたので、自分の分報チャンネルはアーカイブすることにしました。
思ったこと
まとめると、
- 相談しづらくて溜め込んでいる、他のメンバーの作業の状況や調子がよくわからない、みたいな時に確かに分報チャンネルがあれば便利っぽい
- 便利っぽいが、全員がそのチャンネルに入っていない限り、真面目な話の場合あまりよろしくなさそう
- 全員参加ならチームのチャンネルで話すのとあまり変わらなそう→チームのチャンネルをもっと相談しやすい雰囲気に変えた方が良さそう?
- 作業の可視化をSlackの発言でやるのも微妙そうなので、カンバンだったり何かちゃんとした仕組みを考えるのも良さそうかもしれない
2024/04/06 追記
最近は再開している、という記事を投稿しました。
blog.stenyan.jp