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"すてにゃん" こと id:stefafafan のブログです

直近は兼務っぽい働き方でどうすれば成果を出せるのか悩み中

最近、はじめて兼務っぽいことを仕事でやってるので一旦ここまでの感想や気になりをブログに書いておく。

これまで

  • これまで僕は仕事で主に1個のリポジトリに対してPull Requestしてレビューしてリリースして……というのをやってきた
  • 4月からは上記に加えて新卒メンバー1名のメンターを任されて、ただし在宅推奨だったのでリモートごしに会話したりもしつつサポートしていた
  • この段階での悩みは、コード自体もっとリファクタリングしたいとか、スケジュール管理とか、リモートごしにメンタリングどうやると良いのかとか主でした

今月くらいから

  • リポジトリもみないか?と提案されて、まあ面白そうだOK〜と承諾した(使われている言語とかサービスの種類は近かったし、過去にもちょっと触ったことはあった)
  • 兼務ということでリポジトリAとB両方0.5ずつ工数を割くイメージで〜と言われてOK〜と承諾した

最近の悩み

この働き方になってから直近では以下のような悩みに直面している。

  • 集中しづらい
  • より多くの会議に参加していてコードを書く時間が相対的に減った
  • 自分の忙しさなどを周りにアピールしたりアラート出すのが難しい

集中しづらい

リポジトリAとBを半々ずつ進めていこうと思って、「午前中Aの締め切りが1番近いこのタスクをしばらくやって、ここまで出来たら午後リポジトリBのこの会話をして、待ちになったらまたリポジトリAのこの小さめのタスクやって」みたいなことを朝出社後に軽く計画してからやっていくぞ!となるのだが、1個のリポジトリ担当のときですら突発イベントで遮られたりするのに二つになるとそういうのがさらに増える。

具体例としては、Bのタスクやってる間にAではリリース作業がはじまってそっちにもちょっと意識がいったり、もしくはAのほうで障害が起きたとかエンジニアの助けがほしいとか僕に直接質問のメンションがやってくるとか。仕様の質問などでエンジニアにこれどうなってるんでしょう?と来ることがあるけど、それがAとBの両方で来るのでチャンスが倍になり、コードを集中して書くのが難しくなった。

より多くの会議に参加していてコードを書く時間が相対的に減った

仮に集中力やコンテキストスイッチの達人だったとしても、会議の時間は増えた気がするのでこれも以前よりは気になるようになった。Aの定例とBの定例の両方になぜか僕は参加している、みたいになっているため。あと前述したように、エンジニアに質問したいみたいなのが二方向から来るようになるので、「ちょっとすてにゃんいまいいですか?」というメンションがやってくることが増えたはず。

自分の忙しさなどを周りにアピールしたりアラート出すのが難しい

元々定例でお互いのやってることを会話して、困っていたら相談したりというのをやっていて、これはプロジェクトAとBの両方でやっているが、僕のような両方同時にやってる人が一体どれほど忙しいのか、Aのみやってる人Bのみやってる人からすると多分わかりづらいし、「Aのタスクまだ進捗これくらいです」と共有したときにそれが僕が兼務で集中できなくて進み悪いのか、それ以外の理由なのかわかりづらい。AとBのタスク全部列挙できるが、上記に書いたようなコンテキストスイッチや会議の時間の話も考慮する必要があるはず。

今の所やってみていること

Google Calendarに特定のタスクをやるだけの予定を入れつつ、集中している間はSlackを閉じる

Google Calendarは会議の予定とか入れているのだが、それに加えて、「このタスクの見積もりをする」「このタスクの実装を進める」みたいな予定をカレンダーの時間に入れていってる。その上で、僕は仕事しながらSlackをめちゃくちゃみてしまう習性を持っているけど、どうしても成果を出したいので集中しているときだけSlack閉じる。

これはまあ何もしないよりは上手くいっているような気はしている。

会議は順番入れ替えませんかと提案したり、複数の会議を連続して並べようとしたりする

30分の定例が2連続で続いてカレンダーに入っていたのだが、最初の会議は実際には15-20分で終わることが多く、二つ目の会議は30分フルで使うことが多かった印象があり、つまり間に10分の「無」ができていた。時間が有効に使えていないなと思って順番入れ替えてもらった。以前よりは良い気はする(たかだか10分くらいだけど…)

他には、細切れに会議が入ってると集中できない!というのもあるので、会議が絶妙にばらついている時はなるべく連続するよう時間を調整するなど。

こういうことやってるとましになっている気はしているが、そもそもの自分の1週間の仕事のうち会議に参加している時間がまだまだ長い気がしていて不要な会議を減らすとか自分が出席する必要ないやつから抜けるとかしたいかもしれないとちょっと考え中。

忙しさアピールは、今はひとまずそれぞれの定例で丁寧めに現状報告している

二つのプロジェクト進めているときに自分がどれほどの進捗を安定して出せるのかまだ模索中ではあって、こうなるとやばい!というのはまだ言いづらい気がする。がひとまず手持ちタスクを、プロジェクトAとBそれぞれの定例でいまこんな感じっすと毎回共有している。以前の、Aやってる人たちに、Aのこのタスクやってます〜という話をするときはみんなも「ああ、あれね、ウンウン」って詳しく聞かなくてもわかっていたと思うけど今は僕がBで何やってるのかが不明になってるはずなので、少し詳しめに共有している。

これを続けていけば、「いやさすがにすてにゃんそれ全部やってるの大変すぎん?」と客観的なコメントもらえるようになるかもしれないし、もしくは自分の口で共有している間に自分でタスク持ちすぎと気付けるとかあるかも。

そのほか

同僚の話軽く聞いたところ、

  • 50%ずつの成果を求められて、実際に50%ずつ出し切るのはさすがに難しそう (どうしても40%ずつとかになりそう)
  • 集中しづらい場合は、例えば毎週この曜日はA、この曜日はBと決めてそれだけやるみたいなのはやっても良さそう
  • AとBで仕事をもらう相手が別の人だと大変そう

などのコメントをもらった。

他にもアドバイス募集中

こうするとより良いのではみたいな良い案や兼務のプロなどいればブコメなどで教えてほしい。